桂林
伏波山
伏波山は璃江の西岸にそびえる岩山ですが、頂上に登ると桂林を一望に見渡すことができますので人気のスポットです。山をふくめた全体が公園のようになっています。
【伏波山】
七星公園のパンダ
山の並びが北斗七星ににていることからこのように呼ばれています。桂林最大規模の公園でゆっくりまわっていたら1日かかってしまうほどの広さです。この公園にはパンダが3頭います。母親パンダとその子供2頭です。
【子供パンダ】
この下写真は傑作です。ちょうど私が近ずたときに、仰向けになって舌をチョロとだしたものです。このあと近くにいた観光客が気ずいて撮影しようとしましたが、すぐに起き上がってしまいました、結局このポーズ撮れたのは3人のみ。ラッキーーでした。
象山公園
象山公園は璃江と桃花江の合流地点にあります。敷地内には象鼻山などの観光地があります。
ここは桂林を訪れた中国人が必ず訪れる観光地ですが、その姿が象が璃江に鼻を入れて水を飲んでいるように見えるところからそう呼ばれています。
【象鼻山】
左下の部分が象の鼻のように見えませんか?
【鵜飼;記念写真撮れます、ただし有料】
レストラン桂林人
桂林の繁華街の中心広場の隣(中山中路268号)にあるリーズナブルなレストランがあります。その名は桂林人。若者やファミリーで遅くまでにぎわっているので早めにでむいたほうがいいでしょう。
ブッフェスタイルのように料理がずらっとならんでいますが、料理はあとで担当が運んでくれます。料理の名前を知らなくても見て「これ1つ」というように選べるので旅行者には大変便利です。
料金は安いのでいろいろ選んでたのしむことが出来ます。管理人もおすすめのレストランです。
【料理1;チャシューの炒め物】
チャシューの薄切りを野菜とともに炒めたもの、少しトウガラシが効いていて美味でした。
【料理2;川エビのピリ辛炒め】
桂林は川エビがよく取れます。それをトウガラシの効いたタレでいためたもの、これも美味でした。
【料理3;キュウリの酢つけ】
キュウリと酢をあわせたシンプルな料理ですが、とてもおいしいかったです。
【料理4;内臓の炒め物】
ブタの内臓ですかね、かなりいけました。
【料理5;小籠包/ショーロンポー】
中華で普通にでてくる小籠包/ショーロンポー
【ビール;地元産らしい】
チンタオビールではなく、地元のビールでした。
料理の種類は50種類以上あったのではないかと思いますが、とても1回ではトライできないくらいの豊富なメニューでした。料金も2人で上記6品で800円くらい、おなかもいっぱいになり超満足しました。
桂林の市内
桂林は広西チワン自治区の北東部に位置しており、風光明媚な山に囲まれた有名な観光地です。桂林市の人口は約500万人(2010年)、毎年多くの観光客が訪れます。
桂林は秦の時代から桂林郡を設置してから、2000年以上の歴史をもつ古くからの都市です。その期間嶺南地方の政治と文化の中心として繁栄を続けてきました。市内には50以上の国宝級の重要文化財があることから文化的にも高い評価の都市といえます。
桂林の町は南北に伸びる中山北・中・南路がメインロードとなっており、中山北中路には目抜き道路としてデパートやおしゃれな店が並んでいます。
【メインストリートの中山中路】
【メインストリートの中山中路にある日系デパートニコニコ堂の横】