ウレアプラズマと流産の関連性についての報告

ウレアプラズマという性感染症をご存知ですか?
ウレアプラズマとは細胞膜を持っていない細菌属・ウレアプラズマ種・U.urealyticumによる性感染症の一つで近年流産との関連などで注目されています。

1)Ureaplasma parvumと
2)Ureaplasma urealyticum(T960)
の2種類がウレアプラズマに存在します。

ウレアプラズマはヒトの生殖器の粘膜に癒着し生息し、その後徐々に骨盤内へ移動し、泌尿生殖器系の全ての臓器に影響を与えるものです。 ウレアプラズマ、マイコプラズマを放置すると流産、死産の危険があると言われています。

このウレアプラズマは健康な女性の約30%の膣内に検出され、正常な膣内細菌の一部と認識しているという論文もあリます。
強いウレアプラズマは羊膜嚢に浸透し、胎児に重大な危険をもたらす恐れがあります。

そのため産婦人科では出産を予定している妊婦にウレアプラズマのテストを行っています。
アメリカの医師エリザベスM氏によると、ウレアプラズマは先進国における死産の中で最も一般的な原因の一つ、という見解も発表されています。

また、米アラバマ大学でウレアプラズマが子宮で発見された子どもに精神運動発達指標の障害がある、神経合併症、脳性麻痺のリスクがあるという研究も報告されています。

重篤な症状例としては子宮炎、卵巣炎、卵管炎、子宮内膜炎、不妊症、早期破水、早産、自然流産、胎児への感染、前立腺炎、精巣上体炎、膀胱炎、腎盂腎炎、扁桃腺炎、性器の機能不全、新生児感染症などがあげられます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


女性の症状から性病病名を検索


「これって何の症状?」 あなたの気になる症状について、感染の疑われる病名を検索できます。
局部・全身それぞれの該当する症状にチェックを入れて、検索ボタンを押して下さい。(複数選択可能)

◆症状から病名を探す
女性の症状から病名を探す
男性の症状から病名を探す

◆トピックスの内容一覧

→性病Q&Aに戻る